「息の流れとタンギングについて」2017-4-30-no0017-0028

[国田健先生のレッスンノート]

クラリネットの体験レッスンということで1時間のレッスンでした。
クラリネット等の管楽器、また声楽にも共通する息の使い方に加えて、クラリネット独特の繊細なタンギングについてのレッスンとなりました。クラリネットはシングルリードの楽器という特性から息の流れ、リードの振動を妨げない繊細な舌の動かし方が要求されます。これは音大生、プロの奏者にとっても難しい課題の1つです。基本的には舌の根元は上の奥歯に近い高い位置、舌の先端はリード先端の位置に保つことが大切です。このポジションをキープすることでわずかな動きでのタンギングが可能となります。またこれに加えて特に首などがリラックスされていることも大切になります。また息の流れを早くすると舌に力が入ってしまったり、逆に舌を脱力することで息の支えが失われてしまったりというのが自然な身体の働きなので、こうした技術を独立させるといった練習も大切になります。

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