ヒアラ・ウクレレ講師の二本樹です。
本日もレッスンをご受講いただき、ありがとうございます。
今回のレッスンでは、ボサノバのスタンダードナンバーとしてよくカヴァーされる、アントニオ・カルロス・ジョビンの「イパネマの娘」をソロウクレレで練習していきました。
この曲では、ラテン音楽特有のリズムに慣れてみてください。
やはりこの手のジャンルの音楽でも、演奏するときに裏拍(特に16ビートの裏拍)をしっかりと感じとってあげることが大事です。
ボサノバの伴奏パターンは、16分の休符の部分をきちんとミュートしてあげると、リズムにメリハリがつきます。
更にボサノバでは、テンションコードが出てくるのも特徴的です。
aug(オーギュメント)コードであったり、 ○7(♭5)のコードだったりなど、ちょっとエキゾチックな緊張感を持った、コードの響きも堪能してみてください。
本日のレッスンは、お疲れ様でした。
また次回のレッスンでお会いできるのを、楽しみにしております!