今回は、前回レッスンしたアルファベット一つ一つの口の形を意識しながら
英語しの楽曲に入って行きました。

今回から練習する曲はONE OK ROCKの『Wherever You Are』という曲です。

この曲は英語と日本語はミックスされて出てくる楽曲で
口の動きが更に重要になります。

また、メリスマやエッジボイスといった細かい音程や歌い方の使い分けが必要な曲でもあるので、そういったところを一緒に細かくチェックして行きました。

出だしからメリスマが使われており、
まだ細かい音程をご本人が理解されていなかったので、
喉の位置を確かめながら一つ一つの音程をとって行きました。

ピッチが下がってしまっているところもありましたので、
そこの正しい音程も聞いてっ行きました。

英語に関しては特にI(アイ)やO(オウ)の口の形が
緩くなってしまい
ピッチが下がる大きな原因にもなっていました。
英語の歌詞を最初にもっとも意識をした方が良いところが
頬をあげて歌うことで、
そこを意識するだけでピッチも自然と当たってくるかと思います。

エッジボイスに関しては今の所ゆっくりは出来ましたので、
何度も練習してスムーズに歌えるように訓練してみて下さい。