「滝澤誠友先生のレッスンノート」の記事一覧

長音から細かい音符に移行するときに息が切れるとフレーズのつながりがよくないです。 常にロングトーンが基本で舌付きの種類によって表現しましょう。

パーッセージが細かくなったり、音域が上がったりしても息の出し方はロングトーンと変わらず出し続けることが大切です。

タンギングのときの注意点としてタンギングした時の音色がスラーのときと同じでないときに 下の突く位置、アンブッシャーの保持など崩れていると音色が変わってしまうので気をつけましょう。

イメージとして息が届いて鳴るというより息が通り越してなるようなイメージで息を出しましょう。

タンギングした時に音が途切れるときは息の入れ方をロングトーンの息になっているか気をつけましょう。

楽器を吹く時に息が有るとき、なくなっていくとき、なくなるときも息の出し方は変えません。 常に一定の量を出そうとすることが基本です。

小指で押さえるキイはできるだけ外側を押さえる位置に指をもっていきましょう。 それには楽器を支える親指の位置が大切です。

よく壁に向かって練習したり、広い部屋でも隅っこで練習したり人の視線を避けるために 障害物がある方向に向かって練習しているときがありますが、リードを選ぶとき広いほうに向かって選んだほうが ステージで吹奏感が変わらず選べます […]

ブレスするときにフォルテのフレーズが続く時には音を減衰させないで ブレスしましょう。ブレスする前に小さくなるともう一回大きく吹いたように聞こえてしまうので注意しましょう。

クラリネットは臨時記号を吹く時に調整が多くなると指の順序が大切です。 どういうルートで♯♭を演奏するか決めましょう。