低音域が出にくいという事で、低音域を重点的にレッスンしました。アンブシュアは喉、舌、唇のバランスがとても重要なので、慣れるまでは難しいですが、とことん向き合っていこうと思います。
クラシックや吹奏楽とは違い、ジャズは音色へのイメージが非常に重要でシビアです。
ひとつひとつとまでは言いませんが、各音域ごとにアンブシュアを吹き分けていくと、肺活量をあまり使わず良い音が出るようになります。
肺活量をあまり使わないというのは誤解を招く可能性があるのですが、出した息が全て音に繋がっている状態の事です。
生徒さんにデモンストレーションすると各音域ごとにこれだけ使い分けているのだと、ビックリした様子でした。
もっと楽に音が出せるようにレッスンしていきたいと思います。